■ リクエスト
赤「大輝。またここに居たのか。」
青「いつもだけど……って、赤司、お、お前、何持ってんの!!??」
赤「鋏だけど?」
青「だけど?、じゃねぇよっっ!?そんなん持ってたら危ねぇだろ!?」
赤「そうかい?便利だと思うんだが。」
青「どこがだよ!?」
赤「いつでも切れる(キリッ」
青「ツッコミ所がハンパねぇ……つーか、赤司今日はどうしたんだよっ」
赤「いつも通りだが(キリッ」
青「はぁ~…もういいわ…疲れたから寝る。起こすなよ。」
赤「……。」
青「Zzz…」
シャキン、シャキン
青「!?」
赤「すまない。起こしたか?」
青「いや起こしたか?の問題じゃねぇよ!?お前、今何してた!?」
青(シャキン、シャキンって何の音だよ!?怖えぇな!?)
赤「my鋏を研いでいた(ドヤァ…」
青「そこドヤ顔する所じゃねぇだろ!?普通!?」
スッ…
青「ど、ど、どうしたんだよ!?今度は!?」
赤「大輝、」
スッ…
赤「頭が高いぞ!!!!!」
青「……。は?」
赤「じゃ。授業には出ないとだめだぞ。」
青「お前っっっ!?それだけかよ!!??」
赤「あぁ。そうだが。」
青「はぁァァァ!!!!????じゃあ、あの鋏は何なんだよ!?」
赤「大輝を起こすためだけの道具にしか過ぎない(キリッ」
ガチャン… <そう言って赤司は教室へと戻って行った。>
青「アイツ、マジで意味分かんねぇ…」